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2024年 新たな投資に挑戦！FX（外国為替証拠金取引）デビューのやり方
【目 次】
FXとは？ 外国為替証拠金取引（FX）のこと
外国旅行をしたことがある方は、円から渡航先の通貨に両替することはされたことがあるかと思います。
円が強い時は、外貨交換でお得感が出ることもお判りでしょう。
今円安ですから、海外旅行者が多いのも旅行者にとってとてもお得なので爆買いなどという言葉もありますね。
自国内よりも渡航先の方がお安く買い物ができたり食事ができたりと楽しむこともできます。
FXにはなんとなくでも興味があるけどどうすればいいのかとか、FXを始めたいけど何から始めたらいいのかとか、躊躇している方は以外に多いのかもしれません。
FXをもう少し噛み砕いてみましょう。
一般的にFXとは、Foreign Exchange（外国為替）の略です。
ここでいうFXとは、外国為替証拠金取引といい、取引する上で証拠金を預けることが必要です。
取引額の一部に相当する証拠金による担保によって「外国為替」の取引をすることができるようになります。
証拠金の担保が必要というのが、前述の旅行する時の両替とは違いますね。
旅行では必要な分だけその場で両替するわけで担保も必要ありません。
なければ両替できないのですから。
この証拠金により少額でも大きな金額の取引ができるようになります。
これは「レバレッジ効果」と呼ばれています。
FXは金融商品取引法に守られた金融商品で、金融庁による厳しい審査を通過し、登録を受けた業者でなければFXサービスを提供することはできなくなっています。
「リスクが怖い」「お金に余裕がない」「やり方がよく分からない」「知識がない」「興味がない」などといった事が挙げられます。
これは、興味はあってもリスクが怖くて手を出せない、躊躇している人、投資に回す資金に余裕がないということになりましょうか。
今年から新NISAも始まりましたし、少額から積み立てることを始めた方もいらっしゃるかと思います。
投資は資産に応じて無理のない範囲で取り組むことがなによりも大切です。
FXで得られる利益は2種類ある
①為替差益
為替レートの安い時に買い、高い時に売ることで差額分の利益が得られます。
これは、キャピタルゲインともいわれます。
旅行でいえば、外貨交換して渡航先で通貨を使って余った外貨を交換するかと思いますが、旅行期間中に為替レートが変動して円高になっていた場合、両替すると目減りすることは海外旅行経験のある方はおわかりでしょう。
この為替レートの変動により生まれる差益となります。
②スワップ収益
インカムゲインとも呼ばれています。
スワップ収益は、金利のようなもので、低金利の国の通貨を売り、高金利の国の通貨を買うことで得ることができます。
金利差を使った収益のため、為替レートは関係ないことになります。
高金利X/低金利Yという通貨ペアにおいて
高金利の通貨を売って、低金利の国の通貨を買った場合には、日々スワップポイントの支払いが発生するので注意が必要です。
※スワップポイントは、取引業者によって異なります。
このためには高金利通貨を保有していなければなりません。
初心者からいろいろなことを頭に詰め込むとよくありませんので、まずは為替差益でのデビューとなります。
FXの最大の魅力 レバレッジ
FXは、レバレッジという仕組みにより、少額で大きな金額の取引をすることができます。
よく言われる「てこの原理」です。小さな力で大きなものを動かしますね。
少額で取引ができるので大きな魅力です。
例えば、1ドル145円のときに1,000ドルを買おうとすると、14万5千円が必要です。
しかし、FX取引では25分の1の金額から取引が可能です。
これにより1,000ドルを買うのに5,800円から取引ができるようになります。
1Lot必要証拠目安の金額がこれにあたり、1Lotは、取引する上での最低Lotとなっています。
1Lotが1,000なのか10,000なのかは、取引業者によって異なりますから、取引する前に確認する必要があります。
1Lotが10,000のケースでは、5万8千円から取引ができることになります。
5万8千円の資金で10,000ドルを購入することができるので、為替差益やスワップポイントが発生した時の利益はその分大きくなります。
レバレッジ効果がなく手数料も高い外貨預金に比べると、はるかに資金を効率よく投資運用することができます。
DMM FX DEMO トレード
FXデビューする前にデモトレードをすることにしました。
いきなり実践は何かと不安がつきものです。慌てて大声張り上げると近所迷惑？ですし。
デモトレード画面を見ると50万円が資金として用意されています。
うーん、実践と同じにするために１Lot（10,0000）で行うことにします。
また通貨ペアは、USD/JPYにしました。
その理由は、取引手数料に当たるスプレッド（SP）が0.2と低いことと、世界的に取引量が多く、変動率が比較的小さいからです。
デモトレードは、とても簡単に申請登録できます。
メルアドでアカウントを取得してデモトレードが体験できます。
早速、デモトレードをしてみました。
FXの基本に則って
波の下り坂が終わって登りに差し掛かるところで「買い」を行います。
そして、ドルが0.100～0.150ポイント上昇したら、「売り」を行うことにしました。
目的をもって行わないと空中分解しかねませんので、無理せず0.100～0.150ポイント上昇に設定しました。
続きは、こちらから⇩
